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「アカメカブトトカゲを飼いたいけど、餌は何をあげればいいの?頻度は?種類は?」という方も多くいらっしゃるかと思いますので、今回はアカメカブトトカゲの餌について詳しく解説していきたいと思います。
アカメカブトトカゲとは?
アカメカブトトカゲの生態などについてはこちらに詳しく書いているのでぜひ見て下さい。
アカメカブトトカゲの餌について
食性
アカメカブトトカゲは、主に昆虫を食べる肉食性のトカゲです。
自然下では、コオロギやバッタなどの昆虫のほか、小さなカエルやナメクジなども捕食することが知られています。
餌の種類
昆虫
- コオロギ
- デュビア
- ミルワーム
- ハニーワーム
人工飼料
- レオパゲル
一部の個体では、レオパゲルなどの爬虫類用の人工飼料を食べることもあります。
人工飼料は食べない個体の方が多い気がします。
中にはコオロギも食べない個体もいて、飼育が難しいと言われています。
サプリメント
アカメカブトトカゲは、カルシウムやビタミンD3などの栄養素を必要としています。
そのため、昆虫を与える際には、カルシウムパウダーやビタミンD3パウダーを振りかけて与えるようにしましょう。
カルシウムの必要性を書いた記事もありますので、こちらも読んでください。
水
アカメカブトトカゲは水分補給をするために飲み水が必要です。
- 霧吹き
毎晩、ケージ全体に霧吹きすることで壁面やレイアウト品についた水滴から水分を摂取します。
- 水飲み場
乗ったり、当たっても倒れない丈夫な水入れに常に入れとくことで水飲み場を覚える個体もいます。
動いている水しか飲まない個体もいます。
止まっている水は汚れているという本能が働くようです。
餌の頻度
アカメカブトトカゲの給餌頻度は、年齢や個体差によって異なります。
- ベビー(15㎝以下)
毎日、食べるだけ与える
- アダルト(15㎝以上)
3日に1回、食べるだけ与える
餌の与え方
ピンセットから食べてくれる個体には直接与えましょう。
臆病なトカゲなため、ピンセットから食べてくれない個体もいます。
この様な餌皿にコオロギの足をとって入れておくと、逃げず食べた数も把握しやすいです。
餌を食べない時の注意点
なかなか餌を食べてくれない時は確認する点がいくつかあります。
- ショップで与えていた餌を与えているか
急に餌が変わると戸惑う場合がある。
- 飼育環境が合っていない
ケージの大きさ、温度・湿度が高すぎる、低すぎる、隠れるところがないなど
- 上から給餌していないか
鳥などが天敵なため、上からの作業に怖がることがあります。
まとめ
現状、アカメカブトトカゲ専用の人工飼料は作られていません。
他の爬虫類フードを流用することは可能ですが、食べてくれる個体はあまり多くないでしょう。
飼育上、コオロギや昆虫などがメインになってきます。
そのため、虫が苦手な人は事前に調べてから購入しましょう。
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